ヘパリンブリッジ、塞栓減らず出血増
Douketis JD,et al.Perioperative Bridging Anticoagulation in Patients with Atrial Fibrillation.N Engl J Med. 2015 Jun 22. [Epub ahead of print]
待機的手術/侵襲的処置のためワルファリンを中断した心房細動患者1884人を対象に、ヘパリンによるブリッジング療法の必要性を無作為化試験で検証(BRIDGE試験)。動脈血栓塞栓症発生率はブリッジング非施行群0.4%、施行群0.3%(非施行の非劣性P=0.01)、大出血発生率は1.3%、3.2%だった(優越性P=0.005)。
【原文を読む】
New England Journal of Medicine
これまでやっていたことは危険だったのか??
待機的手術/侵襲的処置のためワルファリンを中断した心房細動患者1884人を対象に、ヘパリンによるブリッジング療法の必要性を無作為化試験で検証(BRIDGE試験)。動脈血栓塞栓症発生率はブリッジング非施行群0.4%、施行群0.3%(非施行の非劣性P=0.01)、大出血発生率は1.3%、3.2%だった(優越性P=0.005)。
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これまでやっていたことは危険だったのか??