団塊の世代が75歳を迎え、後期高齢者(ちょっとこの言い方もどうかと思うが)が2200万人まで膨らみ、4人に一人が75歳以上という超高齢化社会となります。
この年代になってくると、当然いろいろな病気にかかることが多くなります。
脳卒中も例外にもれず、特に脳梗塞(脳卒中全体の7割くらい)では75歳から80歳くらいの患者さんがピークだと言われています。
表3に示すように千葉県は高齢化の増加率が高く、松戸近辺でも今後高齢化が間違いなく進み、脳卒中患者さんが増えることが予想されます。
さらに、こうした患者さんは介護を必要とし、寝たきりになる可能性が高くなります。
こうした問題を解決する上で、大切だと思われることは
- 脳卒中にならないような健康管理
- たとえ脳卒中になっても、最善の治療を受けられる医療体制
- 地域の在宅医療や介護システムの構築
あと10年の間に安心した老後がおくれる地域を目指していかなないといけませんね。
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